自己肯定感ってそもそも何？

こんにちは！きよぴおです。

ブログを見てくださりありがとうございます！

「自己肯定感」という言葉はみなさん耳にしたことがあると思います。

最近は、「自己肯定感は高い方がいいよ」なんてよく言われますが、「そもそも何で高めた方がいいの？というか、自己肯定感って何なのかボヤけていてよくわからない…」という人は多いと思います。

そこで、今日は「自己肯定感」ってそもそも何？というお話をしていきたいと思います。

あいまいな自己肯定感の定義

自己肯定感の定義については、一般的に「自分自身は価値ある存在だ、と自分で認める感覚」と言われています。

でもこれって、ちょっとあいまいだと思いませんか？

例えば、勉強ができることだけをみて自分に価値があると思える人もいるし、そうじゃない人もいます。

しかも、こうやって何かの能力に依存していると、それができないときには自己肯定感は下がっています。

そして、それができない限り自己肯定感は低空飛行を続けてしまい、生きる気力がなくなってしまいます。

自己肯定感は、どんなときでも生きる気力を与えてくれる希望あるものであってほしいですよね。

人が生きていく力、活力がみなぎるときってどんな時でしょうか？

人生に充実感がある、生きていて幸せである、自分の道を信じられる。

人って、こんなふうに充実感、幸福感、自信があるときに、生きる力がみなぎってくるのではないでしょうか？

でも、充実感、幸福感、自信って、自然に湧いてくるものではありません。

これらは自分を肯定的に捉えられているから生まれてくるものなのです。

なので、これらの状態を維持するには、どんな状況でも常に自分を肯定的に捉えられる能力が必要になります。

つまり、「うまくいってる時もそうでない時も、ありのままの自分を受け入れることができ、そのままの自分で価値があると思うことができ、そんな自分を無条件で愛せる」と思える能力。

これが、生きていく上で必要な「自己肯定感」の正体なのです。

簡単に言うと、自分を赤ちゃんだと思ってください。

みんな、赤ちゃんが泣いてもわめいても、そんな赤ちゃんを無条件に受け入れて愛しますよね？

赤ちゃんへの愛情と同じものを自分にも感じることができること。これが、自分が自分として生きていく上で必要な「自己肯定感」なのです。

自己肯定感は、これまで関わってきた環境が大きく影響するのは事実です。

否定的な言葉をかけられることが多かった場合、自己肯定感が低くなることが多いことも判明しています。

ですが、過去と他人は変えられませんが、未来と自分は変えることができます。

なので、いまどういう状況であったとしても、これからあなたの自己肯定感を高めることは可能です。

先述したとおり、自己肯定感が高い状態を維持できれば、充実感、幸福感、自信を得ることができます。

どんな状態の自分も受け入れ、愛することができる。

それは自信に変わり、自分の未来を明るく幸せに変えていこうという力につながっていきます。

自己肯定感を高めることができれば、これまでしんどい、つらいと思っていた人生を明るく幸せなものに変えていくことができるのです。

自分の人生を終えるとき、「ああ、幸せな人生だったな」と思って笑っていたいと思いませんか？

一度きりの人生です。せっかくなら、充実した、幸せな人生を送りたいですよね。

それを叶えてくれるのが、自己肯定感なのです。

今回は、自己肯定感とは何なのかをお話ししてきました。

自己肯定感とは、「うまくいってる時もそうでない時も、ありのままの自分を受け入れることができ、そのままの自分で価値があると思うことができ、そんな自分を無条件で愛せる」と思える能力のこと。

そして、自己肯定感があれば、人生を充実した幸せなものにすることができます。

きよぴおのブログでは、自己肯定感を高めるためのお話をしていきます。

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